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10月3日(木)に放送された
NHKトリセツ「スキンケア」がテーマの番組を見ました

内容は以下の3つでした
▼「洗顔」はバキューム泡で洗え
▼「保湿」塗りムラなしのスゴ技
▼「日焼け止め」塗っても焼けるに終止符

映像で分かりやすく、
Before After画像で違いが実証され、
大手化粧品会社の検証で説得力が満載でした

大した手間も道具も必要なく、
「これならすぐに出来るな~」と思われた方はたくさんいらっしゃると思います

もうすでに、
実際にお手入れをされた方もいらっしゃるでしょう

・・・が、しかし!
補足をしてほしかった。。。

番組を見たとおりに
そのままご自身に置き換えてしまうのは、リスクがあるかも。。。

番組でスキンケアをされていたのは、
10~20代前半の女性、30~40代の男性でした

このブログをご覧頂いている方は、
多分40~60代の女性ですよね

10~20代前半の女性、30~40代の男性とは、水分量、皮脂量、筋肉量、弾力など、肌が余りにも違い過ぎる!

思わず悲鳴を上げてしまったのが
「くるくる塗り」

肌の表面は、細かいキルティング状になっています

クリームを指先でスーッと付けただけでは、キルティングの溝に入っていかないので、充分な保湿ができないというものでした

なるほど・・・確かに・・・と
気付きはあったものの、
そのクリームの付け方にドン引きしました

両手でくるくると螺旋を描きはじめたのです

肌が指で引っ張られ、
肌がぐわんぐわん動かされているではありませんか!

ひえーーー!
やめてーーー!
そんな付け方したら
たるむじゃないのーーー!

「くるくる塗り」を批判しているのではありません

たるみが気になる方が「くるくる塗り」をされる場合は、
ちょっとした工夫が必要なのです

いつも、クリームや乳液をスーッと伸ばして付けている方が、
いつもの量で、「くるくる塗り」をされるのはとても危険です

くるくる塗れば、溝までクリームが入り込むので、化粧品の浸透が早い早い

途中で何度も付け足さないと、
肌が大きく動かされて、シワやたるみに拍車をかけます

塗るときは、肌が動かないように、表情筋を使って肌を張って下さい
(口を横にして頬を張ったり、鼻の下を伸ばしたり)

目元は、手を添えてシワが寄らないように

首は、上を向いたり、斜め上を向いたりして肌を張って塗って下さい

 

たるませないくるくる塗り

までの化粧品の量の4~5倍は必要であること

*シワが出ないように、肌が指で動かされないように、肌を張って塗ること

この2点を抑えて頂ければ、
「くるくる塗り」は大変効果的だと思います

現に今日の私のお肌、
ハリと毛穴レスを実感!

超しっとりしています^^

ハイ、2週間は続けますよ
エステティシャンだもの

納得の結果だったら、お客様にもアドバイス出来ますしね

これからの季節、
どんどん乾いていきます

たるみもシワも、シミもくすみも、
毛穴も首イボも・・・
肌のお悩みの大半の原因は乾燥です

どうです?
「くるくる塗り」で今年の冬を乗り切ってみますか?

 

*ご覧頂きましてありがとうございます
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