昨年の夏、海外旅行がお好きなお客様が、
「南国へご旅行だったのですか?」
と思わずお聞きするほど、こんがり日焼けされていたのです。
ところが、お話を伺うと旅行ではなく、
「紫外線を浴びないとビタミンDが作られないと聞いたので、なるべく日焼け止めを塗らずに外へ出ているの。」
とのことでした。
お買い物へ行く時も、ジムへ行く時も、
帽子なし、日傘なし、日焼け止めなし。
健康のために意識されていたのですね。
そのお気持ちは、とてもよく分かります。
50代・60代になると、骨の健康や筋力維持のためにもビタミンDは欠かせない栄養素です。
紫外線をまったく浴びない生活では、ビタミンDが不足する可能性があるとも言われています。
でも、ここでひとつ知っていただきたいことがあります。
ビタミンDを作るために、わざわざお顔へ紫外線を浴びる必要はないということです。
日傘を差していても、腕や手、足の甲などは完全に紫外線を遮ることはできません。
そのくらいの”おこぼれ”の紫外線でも十分にビタミンDは作られると考えられています。
一方、お顔はどうでしょう。
毎日少しずつ浴び続ける紫外線は、肌の奥でコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シミだけでなく、ハリ不足やたるみ、くすみなど、いわゆる「光老化」を少しずつ進めてしまいます。
「最近フェイスラインがぼやけてきた。」
「以前より顔が疲れて見える。」
「なんとなくハリがなくなった。」
そんなお悩みの背景には、年齢だけではなく、長年浴び続けた紫外線の影響も少なくありません。
だからこそ大切なのは、
無防備に紫外線を浴びることでも、完全に避けることでもなく、上手に付き合うこと。
健康も美容も、どちらも大切にしたい年代だからこそ、バランスが何より重要なのです。
そしてもう一つ、忘れてはいけないことがあります。
紫外線でダメージを受けた肌は、血流やリンパの流れが滞っていると回復力も低下しやすくなります。
肌へ十分な栄養や酸素が届きにくくなり、老廃物も溜まりやすくなるため、むくみやくすみ、たるみがさらに目立ってしまうのです。
当サロンの【フェイスラインのもたつき シュッとしたい!ハリつや甦り×たるみケアフェイシャル110分】では、まず超音波で筋肉の緊張をゆるめ、血流やリンパの滞りを整えていきます。
さらに、デコルテ・鎖骨・首・肩・肩甲骨・背中・頭皮・耳まで丁寧にオイルリンパマッサージ。
お顔だけを触るのではなく、土台から整えることで、お顔への巡りがぐんと良くなります。
その後、お顔の表情筋のコリをやさしくほぐしていくと、血流が促され、リンパの流れもスムーズに。
余分な水分や老廃物が流れやすくなり、むくみがすっきりしてフェイスラインが引き締まり、「顔が軽い!」と驚かれる方も少なくありません。
さらに巡りが整うことで、お肌に透明感が生まれ、内側からふっくらとしたハリやツヤも感じていただけます。
パック中には、2回目の頭皮マッサージも。
実は首の後ろのコリは、そのまま頭の後ろの重だるさにつながることも多いのです。
頭皮までしっかりほぐすことで、より軽やかな感覚をご実感いただけます。
仕上げは、ホットストーンと同じ素材のカッサで、リンパの流れに沿ってクリームをなじませながら、お肌をやさしく整えていきます。
「健康のため」と「美容のため」。
どちらかを選ぶ必要はありません。
紫外線とは上手に付き合いながら、お肌の巡りを整え、本来のハリやツヤを引き出していく。
そんな50代・60代からのお手入れを始めてみませんか?
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